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CMで注目、アロパノール内服液は怒りをしずめる?

アロパノール

主成分は漢方

アロパノール内服液 という薬のCMを見て少し驚きました。飲むだけでイライラを解消したり、怒りをしずめたり、そんな画期的な新薬が開発されたのだろうか? と思って調べてみると、主成分はなんと450年以上も昔からある漢方薬だということがわかりました。

中身は 抑肝散(よくかんさん)という漢方薬、ウィキペディアを見てみます。

虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症:

神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症、平肝熄風、気血双補。やせ形でやや虚弱、腹直筋に緊張が見られる患者の痙攣、情緒不安、不眠、自律神経失調症、血の道症、夜泣きなどに用いる。

元来は小児向けの処方だが、(量を調節すれば)同じような症状がみられる成人が服用しても問題はない。 近年の研究から、進行した「アルツハイマー型認知症」で起こる妄想や、徘徊(はいかい)、暴力などの抑制にも効能があることが知られている。

ウィキペディア(Wikipedia)

抑肝散には次の生薬が配合されています。

全薬工業さんもなかなか考えたもので、古くからある漢方薬を現代の技術で飲みやすくして、それを横文字の新しいイメージで売り出しているわけです。

CMだけ見ていると、ストレス社会の強い味方が現れた風な感じ、だれでも多少のストレスはありますから、一度試したくなる薬ではないでしょうか。

パワハラ対策に?

怒りやすいのが治るなら、課長さん、部長さん、自らのパワハラ対策にいかがでしょうか。

栄養ドリンクみたいなデザインです。1箱に1本30mlビン3本入り。食前又は食間に一日3回、定価は1,500円、でも楽天あたりを見ると1,000円以下で売られています。

価格だけを見れば、リポビタンDみたいに毎日のようにゴクゴクというわけにはいかないようです。でも高給取りのパワハラ部長さんならいけるかもしれませんね。

以上、アロパノール内服液についての調査でした。

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