かんたん健康まめ知識

薬のどんな成分が耳鳴りに効くのでしょうか?

耳ネコ

耳鳴りの薬 とはいったいどんな成分が入っているのか?調べてみましょう。

今回は代表として、一般によく知られている薬、小林製薬の ナリピタン について調査。以下「主な成分」は小林製薬のページを参照、すべて9錠中の成分とあります。

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主な成分

それぞれの成分について

以下、情報を拾い集めて切り貼りしてみました。

ニコチン酸アミド
ビタミンの一種で、皮膚や粘膜を正常にたもつ働き、血行をよくする作用 があります。皮膚炎や湿疹、口内炎などのほか、血流改善効果を狙って、しもやけや手足の冷え症状、耳鳴、肩こりなどに用いることがあります。

カフェイン
中枢神経系(脳、脊髄など)を興奮させる働きがあります。これによって 感覚受容(五感の感受性)や精神機能(頭の回転)の亢進 をきたし、 眠気や疲労を除去する とともに運動機能を高めます。これが 眠気、倦怠感 に有効とされます。

パパベリン塩酸塩
内臓を動かしている平滑筋のけいれんを止める作用があります。胃炎、胆管炎、胆石などによる腹痛に用いられます。また、血管を広げ、血流をよくする目的 で使用されることもあります。

チアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1)
ビタミンB1が 不足すると 糖質を主なエネルギー源とする 神経や脳に影響 が現れます。精白米を常食している東洋人では脚気、アルコールを多飲する西洋人ではウェルニッケ脳症が見られます。

リボフラビン(ビタミンB2)
主に 皮ふや粘膜の健康維持 を助ける働きをするビタミンで、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをしています。活発に活動し、エネルギーをたくさん消費する人ほどビタミンB2はたくさん必要になります。

クロルフェニラミンマレイン酸塩
くしゃみや鼻汁、皮膚のかゆみなどのアレルギー症状を抑えることを目的に、かぜ薬や鼻炎用内服薬、鼻炎用点鼻薬、点眼薬、その他外用薬などに配合されています。また、脳の中枢や内耳の自律神経の働きを抑えてめまいや吐き気を起きにくくする 作用により、乗物酔い防止薬にも配合。

アロエ末
生のアロエをかむと独特の苦みがありますが、これはアロイン、アロエモモジンなどの成分が含まれているからです。この苦みが胃壁を刺激して 胃液の分泌を促進 させます。食後胃がもたれる、食欲がない、胃が重い、むかつくなどの症状のある人はアロエを飲んでみるのもよいでしょう。

アミノ安息香酸エチル
感覚神経を麻痺させ、痛みの伝達を遮断 する。内服薬としては、胃の痛みや吐き気を抑えるため胃腸薬や乗り物酔い防止薬に配合される。外用薬としては軟膏などに配合され、外傷や虫さされ、痔などの痛み・痒みの緩和に使用される。

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まとめ

血流を良くし(ニコチン酸/パパベリン塩酸塩)、神経を活発に働かせ(カフェイン)、その神経や粘膜の栄養を補給(ビタミンB1/B2)。また自律神経の働きを抑えて(クロルフェニラミンマレイン酸塩)耳鳴りに伴う頭痛を軽減(アミノ安息香酸エチル)、あとは薬で胃が荒れないようにする(アロエ末)ということでしょうか。

なるほど…勝手に納得いたしました。

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