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放っておいてはダメ、突発性難聴の治療は時間が勝負です。

耳ネコ

もし急に片耳が聞こえなくなったら、すぐに耳鼻科へ行く必要があります。それは 突発性難聴 かもしれません。

突発性難聴とは、原因不明(ウィルス説やストレス説などがある)とされている耳の病気で、ある日、突然耳が聞こえなくなる病気。耳鳴りや、めまい、吐き気がともなう場合もあり、朝起きたとき異変に気が付くことが多いようです。

この病気は早く治療を開始する必要があります。

突発性難聴になって一か月も放っておくと二度と聴力は回復しない、とも言われ、遅くとも2週間以内、できれば一週間以内に治療を開始した方が良いと言われています。(このあたりの発言は医師によって多少の差があり 48時間以内 に治療開始が必要という方もいます)とにかく早い方が良いのは間違いありません。

また、治療をしても、残念ながら三分の一の人は聞こえないまま、三分の一は改善、残り三分の一の人が完治という統計が出ているようです。これはどこの病院でも治療前にほぼ同じような説明があります。

難聴になったら補聴器をつければいい、とお考えの方もいるかと思いますが、突発性難聴は耳の神経の病気であって、補聴器をつけてもあまり効果はありません。耳の神経が不全になったまま固まっててしまう前にできるだけ早く治療が必要だ、ということなのです。

原因不明の病気とは言いましたが、治療方法は確立されているようで、ほとんどの病院では基本的に即入院となりステロイドの点滴を一~二週間します。

個人差はありますが、よくなる人はこの点滴中に少しづつ聞こえてくる人が多いようです。

もし急に耳が聞こえなくなってこのページにたどりついた方、すぐ、近くの大きな病院の耳鼻科で診察を受けてください。小さな耳鼻科医院の場合でも、突発性難聴と診断されたら、紹介状と一時的に飲み薬(ステロイド)がもらえると思いますので、まずはそれを飲んで、翌日に大きな病院へ行ってください。まずは、はやく病院へ行くこと重要です。

しばらくしたら治るかも、という考えは危険です。すぐに病院へ

入院して一~二週間は仕事や学校はお休みということになりますが、ここは聴力を失うかどうかの問題なので、迷わず休みましょう。どうしても休めない人は通院でという病院もあるようですが、この病気は安静が基本で、また通院だとステロイドの量も当然入院と同じというわけにはいきません。ここは一生の問題です、覚悟して入院です。

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